こんにちは、ハト吉郎です🐦
寒くなってくると、外に出づらくなっておうち時間がぐっと増えますよね。
そんな冬の日にぴったりなのが――子供と楽しむ絵本タイム📚✨
今回は、3〜5歳のお子さんにおすすめの「クリスマス」と「年末年始」に読みたい絵本を紹介します。
コタツや布団の中でぬくぬくしながら、子バト達と読み聞かせながらページをめくるひととき…ほんとに幸せです。
冬の準備って楽しいね
『ふゆじたくのおみせ』(酒井駒子/学研)
大きなクマさんと、小さなヤマネくん。
ふたりが冬を迎える準備をするお話です。
あたたかいストーリーと、柔らかなタッチの絵がとっても印象的!
「冬って、寒いだけじゃないんだな」って感じられる、心がぽっとする一冊です。

サンタさんを探すワクワクが止まらない!
『サンタさんどこにいるの?』(福音館書店)
「サンタさん、どこにいるの?」
ページをめくるたびに出てくる動物たちや雪の街の風景。
まるで“かくれんぼ”しているみたいな絵本です。
絵本の中に仕掛けがあり、それを動かすことによってサンタさんを見つけることができるようになっています。
子どもと一緒に「サンタさんはどこにいるのかな?」「あっ!サンタさんの足あと見つけた!」
なんて言いながら仕掛けを動かして読むと、クリスマス前の気分がぐっと高まりますよ。

毎日ワクワクが続く!
『メリークリスマス!せかいのめいさくえほん★アドベントカレンダー』
日付が書かれた窓の中には、一度は読んでおきたい世界の名作絵本が1冊ずつ入っているというちょっと変わった絵本。
1日1話、クリスマスまでのカウントダウンを楽しめる“アドベント絵本”です。
毎朝「今日はどんなお話かな?」と窓を開いて本を取り出すところから始められるのが嬉しくてワクワクします。
親子の小さな習慣にもなって、12月がぐっと楽しくなります🎄
24日の窓にはスペシャルな1冊が入っているのもポイントです♪

ブルーバージョンもあります!

ちょっぴり不思議で楽しい!
『クリスマスのおばけ』(せなけいこ/ポプラ社)
こちらはちょっと不思議なクリスマス絵本。
おばけがプレゼントをもらいにやってくる…?という、ユーモラスなお話です。
3〜5歳にぴったりのドキドキと笑いが混ざったストーリーで、夜の読み聞かせにも◎。
「おばけさんにもプレゼントくるのかな?」なんて子どもの発想が面白くなります。

年末年始に読みたい日本の絵本
『お正月がやってくる』(偕成社)
こちらの絵本は先ほどご紹介した絵本たちとは打って変わって年末年始の絵本になります。
年末の大掃除、門松、おせち作り…
日本のお正月がどのように準備されていくのかをやさしい言葉と絵で描かれています。
日本の良き風習を感じることができる一冊と思っています。
行事を覚え始めた3〜5歳にもぴったりですよ🎍

まとめ:冬の絵本で「季節」を感じよう
冬って、ちょっと外に出づらい日もありますよね。
でも、絵本の中には――
サンタさんがいて、雪がふって、お正月がやってくる。
絵本を通して、日本の「冬」を感じることができるのではないかと思います。
今日の一言
「さむい日はね、素敵な絵本と あったかい気もちで しあわせ満タン」



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