こんにちは!ハト吉郎です!今回は、気になっている人も多い「ふるさと納税」について、やさしくゆる〜く解説していきます。
「なんとなく聞いたことはあるけど、仕組みがわからない…」という方も大丈夫。読み終わるころには、“あ、意外と簡単かも!”と思えるはずです。
🌱 ふるさと納税ってなに?
名前だけ聞くと「地元に納税するのかな?」と思うけど、実は税金と名はついているけど全国どこの自治体にも寄付できる制度なんです。
寄付って・・・メリットないんでしょ?って思うかもしれませんが、寄付をするとお礼にご当地の特産品(お肉・お米・フルーツなど)がもらえて、税金も控除されるというお得な仕組み。
つまり、
✔ 好きな地域を応援できる
✔ 美味しいものや便利な日用品が届く
✔ 翌年の税金が安くなる
…という三拍子そろった制度なんです!
💡 どれくらいお得になるの?
実質負担はたったの2,000円だけ!
例えば、30,000円寄付した場合、翌年の住民税・所得税から28,000円が控除されます。
ただし、寄付できる金額には年収や家族構成による上限があり、上限を超えてしまうと超えた分を普通の寄付として支払わなければならなくなるので、最初にふるさと納税を申請できるシミュレーションサイトで控除対象になる上限金額を確認するのがおすすめです。
📝 ふるさと納税のやり方(超シンプル3ステップ)
✅ STEP1:寄付先と返礼品を選ぶ
「Amazonふるさと納税」「さとふる」「ふるなび」などのサイトで、欲しい返礼品をショッピング感覚で選びます。
✅ STEP2:寄付して支払い(購入する感覚でOK)
クレジットカードで支払い可能。Amazonなどでお買い物する感覚で完了します。
サイトによってはPeyPeyでの支払いも対応しています。
✅ STEP3:控除の申請を忘れずに!
ふるさと納税を行った際に必ずしなければならないのが控除申請です。
控除の申請方法は2つあります。
忘れてしまうと本来控除される分の金額が戻ってこなくなってしまうので要注意です!!
- ワンストップ特例制度(確定申告不要・サラリーマン向け)
寄付先が5自治体以内なら申請書を送るだけ。申請書は翌年の1月10日必着です。
※着日を過ぎると確定申告の手続きが必要になります。 - 確定申告(自営業・6自治体以上寄付する人向け)
寄付証明書をまとめて税務署に提出します。
🎁 人気の返礼品ジャンル
| ジャンル | もらえるものの例 |
|---|---|
| お肉 | A5ランク牛、豚肉、馬刺し |
| 海の幸 | カニ、ホタテ、うなぎ、イクラ |
| お米 | 新米・コシヒカリ・定期お届け便 |
| フルーツ | さくらんぼ、シャインマスカット、マンゴー |
| スイーツ | アイス、チーズケーキ、ジェラート、プリン |
| 日用品 | トイレットペーパー、ティッシュ、洗剤 |
| 体験 | 温泉宿泊券、キャンプ場利用券 |
上記の他にも新鮮な野菜や防災用品など様々な返礼品があります。
最近では返礼品を後から選べる「お礼品交換チケット」なども人気です!
🕒 申し込みはいつがいいの?
寄付は1年中OKですが、締め切りは12月31日まで。
毎年12月は駆け込みで大混雑&人気返礼品の在庫切れも増えるので、できれば秋〜初冬(10〜11月)の申し込みがおすすめです。
また、申し込む季節によっても返礼品が変わるのでタイミングによっては春~夏に検討してみるのもアリです!!
⚠️ 注意ポイント
- 上限額を超えると、控除されず「ただの寄付」になるので注意。
- ワンストップ特例制度を使うなら、申請書の期限(翌年1月10日)を忘れずに。
- 寄付証明書や申請書の控えは、必ず保管しておきましょう。(原則5年間が推奨)
🎀 まとめ|ふるさと納税は「難しそう」より「楽しくてお得」
ふるさと納税は、仕組みが分かると意外と簡単で、しかもとってもお得。
返礼品が届くたびにちょっとした旅行気分やお得感も味わえるので、暮らしの楽しみがひとつ増えます♪



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